一兆円超えのゴルフ市場!!ゴルフ場経営の現状はまだまだ盛り上がっている!!

バブル時代に比べるとゴルフ市場は盛り上がりが落ち着いているように感じるかもしれませんが、スポーツ業界ではno.1市場となっています。一兆円超えのゴルフ市場として現在もゴルフ人気は健在です。ここでは、現在のゴルフ市場の現状について見ていきたいと思います。

ゴルフ場経営について

ゴルフ会員権

「ゴルフ場は非常に儲かるのではないか?」そう考えている人は少なくありません。特に、前以てゴルフ会員権を販売して、その利益を先取りできると言う所がとても魅力的ですよね。なので、そう考えると非常に利益が出るのがゴルフ場経営ですが、実際には様々な経費も必要になるので、その点を考慮した上で利益性についても考慮しながら経営する事が大切になります。
バブル期の頃は、ゴルフ場は高い利益を得る事ができるビジネスとして、ゴルフ場経営を行う人が多い時代でした。ゴルフ会員権を持っていると言うだけで、実際にゴルフをしなくても社会的ステータスを高めるものとされ、多くの投資家がゴルフ会員権を購入していた時代です。また、ゴルフ自体のステータスも非常に高く多くの人がゴルフを行う風潮もあり、実際のプレーでの収入もとても大きな傾向がありました。特に、著名なゴルフ場になる程プレー価格は高く設けられていましたが、ゴルフ場は価格が高い程人気があったので、よりゴルフ場経営では高い利益を上げる事ができるメリットがありました。
この風潮と言うのは現在も残っており、とても著名なゴルフ場では一般的なプレー料金に比べて価格が高いにも関わらず、大体土日の殆どは予約でいっぱいと言う状況が半永久的に続いています。なので、これが転じての高利益が期待されており、ゴルフ場経営は今後も注目されている一面を持っています。

ゴルフ場経営の人気に比例する芝生について

ゴルフ場の芝生の種類

ゴルフ場の芝生には、色々と種類があってそれぞれに特徴があります。季節によって芝生の性質や伸び具等が変わってきたり、ゴルフ場によっては使用しているフェアウェイの芝生、ラフの芝生、グリーンの芝生がそれぞれ違うタイプになっていたりする事もあります。現在、日本のゴルフ場で使用されている芝生には、洋芝と和芝の2タイプに大きく分けられ、またそれぞれのタイプで2種類の芝生があります。
洋芝には、ベントとバミューダがあります。ベントは寒さに強く芝生の色が綺麗な特徴があります。また、世界中のグリーンで最も多く使用されています。また、バミューダは暑さに強く他の芝生より繁殖力が強い特徴があります。温暖化が進む現代では、夏に猛暑になる事が多い関東地方でも多く使用されています。
和芝には、高麗とノシバがあります。高麗は日本で古くから使用されている芝生の一つで、ゴルフ場ではフェアウェイの芝生として多く使用されています。また、ノシバはゴルフ場以外でも目にする機会のある芝生で、ゴルフ場でラフとして多く使用されています。

日本のゴルフ場の現状

昔は高麗をグリーンにしているゴルフ場も数多くありましたが、現在の日本のゴルフ場では、大体殆どがベントを使用しています。その理由には、高難易度のプレーを求める利用者のニーズにあります。ベントは、ボールの転がりが速くてコントロールが難しいのですが、「その難しさを楽しみたい!」と思うプレーヤーが沢山います。通常であればフェアウェイは高麗が使用されるのが一般的ですが、現在はベントが使用されています。
通常、ベントはグリーンに使用されますが、ゴルフ場によってはグリーンやフェアウェイにもベントを使用している所もあります。こうしたゴルフ場の芝生の綺麗さと言うのは、メンテナンスにも費用や時間を投じている現在のゴルフ場の結果と言えます。

プレーフィーについて

日本のゴルフ場の平均プレーフィーは、平日は1万円前後、土日は平日価格よりも割高になります。それに比べて、プロトーナメント会場になるコースや名門コースでは、平日は2万円以上する所が一般的で、土日は3万円超えのコースもあります。このようなゴルフ場に該当する客層に関しては、大手企業の社長、政治家、産家等の富裕層が多くなっています。
現在、日本のゴルフ場は全国に約2,400ヶ所あり、年間利用者は約7,000万人と言われています。利用者の中には、少し料金が高くても素晴らしいコースでプレーしたいという人、コストを抑えて価格重視でプレーする人等、色々なタイプの人がおりニーズは実に様々になっています。
ゴルフ場には一般的なコースと名門コースがありますが、プレーフィーは名門コースの方が高額で会員年会費も割高です。しかし、それらのゴルフ場の利用者には、プレーのし易さやサービスの良さ等で、それ相応の恩恵を受ける事ができます。また、ゴルフ場経営の立場からしても、プレーフィーや会員権の価格を少し割高に設定する事で、当該費用で利用者の為に、より良いコースメンテナンスやサービス提供を行う事ができる事にも繋がります。これは、ゴルフ場経営と利用者の間においても相乗効果を期待する事ができます。

ゴルフ関連の市場について

ゴルフ会員権

ゴルフ業界は1兆円越え市場

ゴルフ市場と言うと、現在日本は不景気と言う事もあり市場が盛り上がっていないように感じているかも知れませんが、実は、自動車や医療と並んでゴルフ市場と言うのは1兆円超えの巨大市場となっています。スポーツの中でゴルフ市場規模は圧倒的なno.1である事を知っていたでしょうか?市場規模はno.1ですが、バブル時の市場規模から比べると減少傾向になっていると言うだけで、まだまだゴルフ史上は盛り上がりをみせており、1兆円を楽に超える巨大市場なのです。
元々の市場規模が大きかった分、例え縮小したとしても魅力的な市場である事には変わりありません。現在も潜在的なゴルフ人口はおよそ1,000万人程度おり、その潜在ゴルファーの需要を喚起させていく事で、ますます市場に盛り上がりを期待する事ができます。なので、まだまだゴルフ業界はビジネスチャンスが沢山ある市場となっています。

ゴルフ場市場

現在のゴルフ場では、土日であっても1万円を切ってプレーする事が可能なゴルフ場もあります。近年のゴルフ場のプレー料金の推移は下落も止まり安定しています。また、ゴルフ場によっては比較的景気が良くなっている所もあり、プレー単価が上昇傾向に転じているエリアもあります。

ゴルフ練習場市場

ゴルフ練習場でも、設備投資可能な人気練習場と、設備投資不可の低価格路線にシフトした練習場と、形態に関して二極化が進んでいます。ゴルフ場によって運営方針や方法が変わってきている傾向も見られますが、まだまだ投資可能なゴルフ場は多くあります。

ゴルフ用品市場

年間でのゴルフ用品に使用する費用割合では、現在は70歳以上の高齢者の割合が一番高くなっています。しかし、近年は20代の若者ゴルフ用品の支出が増加傾向にあり、特に女性のゴルフ用品市場が大きく賑わいをみせています。ゴルフと言うと一昔前のイメージでは、ダサい・おじさんぽい等マイナスなイメージもありましたよね。しかし、最近はインスタでゴルフが写真映えする事にも注目が集まっており、若い世代でも「ゴルフを始めてみよう!」と言う人が増えており、若者の間でもゴルフが浸透してきています。

ゴルフ場の不動産価値について

ゴルフ場の所在地には、市街地化調整区域・都市計画区域外に多く建設されており、各4割弱を占めています。この内、市街化区域に存するゴルフ場と言うのはおよそ3%程度です。また、当該固定資産評価額に関しては、ゴルフ場平均単価は約2,000円/1㎡となっています。市街化調整区域では約2,500円/1㎡、都市計画区域外では約1,100円/1㎡が相場です。一方、市街化区域では約11,500円/1㎡と最も高い価格になっています。
当該評価額と言うのは、都心からの距離をはじめ、コース整理・管理状態等が考慮されています。具体的な内容には、例えば、芝生の手入れや散水施設の良否等も反映されており、メンテナンスをしっかり行う事で高い地価を実現する事にもなるのです。